学会論文

「巨人の肩の上に立って」

エリヤフ・ゴールドラット(著)

トヨタ生産方式を編み出した大野耐一氏の偉業を物理学者として分析し、再現性のあるロジックとして「4つの流れのコンセプト」を明らかにしています。うわべの手法にとらわれのではなく、その手法が開発されたコンセプトに目を向けることで、トヨタの事業環境とは異なる環境でも、応用することは可能であることを示しています。博士の論文の中で最も重要な論文と位置付けられています。


「マネジメントの科学」

エリヤフ・ゴールドラット(著)

ゴールドラット博士が生前最後に遺した絶筆です。複雑さに対する恐れ、不確実さにする恐れ、対立に対する恐れという「3つの恐れ」に対する対処の方法の間違いが、多くの組織の問題を引き起こしていると指摘しています。


「非・常識 小売業ビックブランド社」

エリヤフ・ゴールドラット(著)

ゴールドラットグループのケースレポートです。ゴールドラット博士が実際にあるアパレル会社の経営幹部と議論した実話をもとに論文にまとめたものです。欠品と過剰在庫を解消することにより、いかに凄まじい財務的効果が得られるかという考察が秀逸な論文です。


「『わかっている』とは決して言えない」

エリヤフ・ゴールドラット(著)

ゴールドラットグループのケースレポートです。流行の変化の激しいアパレル産業において、ゴールドラット博士が生み出したソリューションと考察が描かれています。一度解決したと思っても、それを土台にさらに飛躍的な成果を目指す博士の思考法の真骨頂が明らかになります。


「流れをバランスする直接流れ観察法」

尾関 克己、岸良 裕司、飛田 甲次郎(著) IEレビュー

わずか数日間に生産キャパシティを6割改善させることができるロジックと実証実験の結果が示されています。「不確実性」「変動性」のある現場の中で、いかに真の生産効率を上げるか、実践的な方法が紹介されています。  


「モノの流れがよくなれば品質も良くなる」

飛田 甲次郎、本多 正幸(著) IEレビュー

モノの流れが生産効率の向上に欠かせないのは言うまでもありませんが、流れの改善に集中することで、結果的に大きな品質改善までも得られることが示されています。  


「三方良しの公共事業改革」

岸良 裕司(著)

談合事件などの不祥事が相次ぐ最中、国土交通省が取り組んだのが、住民よし、企業よし、行政よしの「三方良しの公共事業改革」です。シンプルなソリューションと再現性のあるロジックで世界的に評価され、様々な言語に翻訳されています。TOCの行政分野への適用を拓いた論文と言われています。 


「宮崎県 改革の工程表」

岸良 裕司(著)

不祥事が起きた後に発足した東国原知事体制の中で、いかに行政改革を進めたか、そのプロセスが書かれています。「改革の工程表」やシンプルな因果関係で政策の実施評価をする方法論は日本のみならず世界各国でも注目を集めています。  


「科学的理論を定義する『仮説の論理構造』とよりよい社会への可能性」

岸良 裕司(著) IEレビュー

なぜTOCが自然科学としての理論と同じレベルの再現性が可能であるのかを明らかにするとともに、「仮説の論理構造」を活用することで、社会科学でも自然科学と同じレベルの再現性のある「科学的」理論とすることが論理的に可能であることを示しています。TOCの基礎と実践、そして幅広い応用範囲を理解するために欠かせない必読論文です。  


「ゆとりを創り、生産性を飛躍的に向上させ 、人を創る『働き方改革』」

岸良 裕司(著) 経営システム

ゆとりを創り、生産性を飛躍的に向上させ、人財を育成するTOC流の「働き方改革」の理論と実践が紹介されています。日本が更なる飛躍の道を切り拓くためにも「月曜日が楽しみな会社にしよう!」という選択肢もあることを示しています。